誠実であるほど気に病んでしまう

雑記
球史に残る「大炎上」試合、審判が初めて告白「言い出せなかった誤審」…「10年間ずっと謝りたかった」
【読売新聞】 高校野球史に残る「大炎上」試合として知られる、2012年の夏の全国高校野球・神奈川県大会1回戦「日大藤沢VS武相」。前代未聞の「サヨナラインフィールドフライ」で幕を閉じ、判定に納得いかない選手らが審判にくってかかったこ

日大藤沢対武相の一件、審判の側にも禍根を残してた
といっても最終回の決勝点の場面ではなく
「見たことを言い出し損ねた」性質のものだけど
深く長く悩んだことが伝わってきて胸が痛い

大前提、誤審ゼロなんてあり得ない
プロのスポーツでプロの審判がジャッジする以上
少しでもフェアになるよう幾分コストをかけてでも環境を整えるべきと言えます

一方アマチュア競技のボランティア審判に多くを求めるのは酷で
ある程度の誤審はもう天候等のアクシデント同様
やむを得ないものとするしかないでしょう、現実的に

まあ確認できる範囲でベストを尽くす、
必要があればジャッジを修正するくらいの柔軟性はもってほしい
そういう動きは実際あって話題になりましたね

あとは限度を受け入れる、審判をしてくれる人に対してのリスペクトをもつことを
スポーツマンシップ・教育の一環としていく…しかないんじゃないかなあ

当事者の皆さんの心の安寧を願うばかりです。

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