見た目は見た目

テレビ

外見より中身が大事といっても
外見ゼロということはない、努力や人間性は出る
あくまで方向性の話だ

持って生まれたものに加えて本人の努力って点では
学力だって運動能力だって同じ
正当なのは差別をするなという一般論であって
見た目の話が即アウトとか完全平等志向は行き過ぎというか
手段の目的化のようなものを感じる

映画やドラマの主演級をやるのは大半が美男美女である、
そういう状況に対しても文句をつけてくんだろうか
一歩引いて常識感覚とすり合わせることをしないと
ハリセンは痛みを伴う、悪影響だなんて発想に陥りますよ

さて、もうちょっと踏み込んで
昨日のあちこちオードリーの大久保佳代子がオズワルド伊藤に
「女優とかもっといい女いけるのに」と暴言を放った件w

どうやら春日嫁をディスった前科もあるらしく
そりゃいいか悪いかで言ったら悪い発言なんですが(クミさんはタレントでもない)
執拗に責め立てるのは社会の傾向として健全じゃないと思うのよ

関係性があるから成立する類の悪態はあるし
不適切でもその場でたしなめるなり不満を述べるなり対処できる
下ネタやブラックユーモアだってTPO次第でしょ

このケースも若いアイドルが言ったら結構感じ悪いけど
芸人のおばちゃんが言う分にはただ下世話なだけです
ルッキズム批判と失言叩きはほどほどに

清潔にするのは良いことであっても
過剰な潔癖は窮屈なだけじゃなく実害が出ますよ。

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