勝手にプレバトvol.191

勝手にプレバト

俳句素人のオトンが作った句を俳句素人の私が勝手に添削企画
第191回のお題は最後の一個

 にび色の最後の一葉里の秋
                 四春

これはかなりまとも
葉の色が鈍色って想像つかないため聞いてみたところ
明確に葉の色を示す訳ではないもよう

そこはそっとしといて
添えられたコメントにある病院情報を明示してもらいます

修正指令
“一葉と秋で季重なり
里も情報薄いから削って病院描写を入れよう”

一葉を桐じゃないと見ることは可能ですが
「最後の一葉」でも季節は絞れるかなと

第二稿

 にび色の最後の一葉九時検温

こっちの方がいいですね
あとは九時がガチャガチャするのを削って
色と葉のつながりをぼかしてみます

 検温最後の一葉鈍色

読者が都合良く解釈してくれることに賭けた感がないではない
まあ今回は原形優先とします
凡人査定で。

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