リメンバーパールハーバー

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珍しい櫻井翔の炎上案件、
しかしまあ起こるべくしてという見方もできる

指定された記事が見つかりません|ニフティニュース
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実際殺された米兵の親族が言うならまだしも
ずっと後の時代に平和を享受してる人間が用いる表現として不適切だったことは間違いない

彼が勉強熱心だとか人格者だとかといったことと
この件の是非は別物ですよ

とにかくファンが頑張ってかばってるのが目につきます
著名すぎるゆえに普段アンチの誹謗中傷が多いのかもしれませんが
これは別物です

中には戦争の悲惨さや酷さにすり替える論調もある
いやそれだと批判者が戦争肯定したいみたいになっちゃうじゃん
ずるいよね

番組の用意した台本ったって
原稿に問題があれば修正できるだけの経験と地位は既に十分でしょう

一方
アイドルが報道することへの批判の声もズレてて
先述のとおり多くの時間と情熱をかけてきての現在だし
報道専業の人が常に適切な立場・言動をとるかといったらもちろんそんなことはない

むしろ今回の件はですね
報道メディアにがっつり染まったがゆえの発言なのではないでしょうか
日本の過去を断罪することが100%正義、という根深い空気にです

そこに是々非々の目線はない
だから9.11の同時多発テロの跡地を訪れたときも「グラウンド・ゼロ」という表現が出てきた
アメリカが民間人を虐殺したことに対する非難より
全部日本が悪かったせい、という前提が勝つ
おそらく原爆死没者慰霊碑の「過ちは繰返しませぬから」のメンタリティに通じるものです

アイドルでなくても日本でタレント活動をする場合
なるべく敵を作らない方が・反感を買わない方がいい
政治や宗教の話題は避けられがちなのは周知のとおり

それでも視野や活動、発信の場を広げればどこかで壁にぶつかることは避けられない
すべての方面にいい顔をし続けることはできないのです
藪をつつくことになる前に
自分のスタンスはこれでいいのか再度確認し、覚悟をもって臨んでほしい

と、だいたいそんなところで
過剰に期待することも失望することもないかなあ。

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