結婚自体を広げるのは私の役回りじゃないってことで
別の切り口から少々
テーマはずばり敬語あるある
いい対比サンプルなので抜粋します
この度、私櫻井翔は結婚致しましたことをご報告申し上げます。
私事で恐縮ではございますが、
この度、相葉雅紀は結婚させて頂くことになりました。
敬語を全部させていただくで乗り切ろうとする傾向あるけど
ちょっと意味が合わない、いたすあたりが自然なケースをよく見かけます
本当に“させてもらった”のかどうか一度考えた方がいい
たとえば結婚させていただく、となると
偉い人がずっと禁止してたのを許可してくれたとか
お見合い風に誰かが結婚相手マッチングしてくれた感じになっちゃう
特に大問題なのが「○○を受賞させていただいた」系で
(周りの支えがあってもメインは)本人の努力、自分の成果なのに
こう言うと偉い人が裏で手を回してくれた不正・出来レースの自白になっちゃいますw
「○○賞をいただいた」くらいにしておくことを勧める
そのへんさすがに櫻井翔は盤石ですね
ついでにタイトルも彼がまとめたんじゃないかな
いたすが出てこない人はくださるも出てこなくて全部いただくでいく気がする
もし「いつも応援してくださる皆さまへ」のくださるがいただく(いただいてる)だったら
応援いただいてるのはお前じゃ、の総ツッコミでしょう
私があなたにいただく・あなたが私にくださる、が基本形
…ごめん別に相葉君をディスりたい訳じゃないんだ
対比がちょうどよかっただけで多くの人が該当するやつなのよ
余談
有名人が薬物とかで捕まると
政府が(元々把握してたのを)不祥事の注目そらしたいタイミングで動いたんだ、
といった陰謀論が一部界隈から出がちで
まあそこは自由に盛り上がっていただいていいんですが
これ逆のパターンはわりとあり得るぞと
結婚を完全に隠すのは困難&不誠実とはいえ
仕事柄少しでも目立たないよう波紋を小さくしたい
そんなときの最善手はやはりビッグニュースの直前に放り込むこと
これだけ都合いいタイミングもなかなかないでしょ
さあどうなる新総理。