『微妙に優しいいじめっ子』

マンガ

「パン買ってこいや…15分以内にな」みたいなやさしさが繰り広げられる
おとなしめの子とやんちゃっ子の友情物語
突っ込むと見せかけて肯定するようなぺこぱ感がないこともない

読み切りが好評でそのまま伸ばしたけど長期いくには不向きだったってとこか
確かにわかりやすく楽しい一方最初からいい人なのがもろ透けだから
物語を発展させる伸びしろが小さいんだな
せいぜいツン要素を削るとか(仲良くなるために)素直になる程度しかない

いっそ割り切ってギャグに寄せて四コマにしちゃうくらいがよかったかも
まあ長期やる前提で考えると発想狭まるし出オチ覚悟なのは悪くないと思います

世の(タイトルに)いじめを冠した作品の中でトップレベルにほのぼのマイルド
そもそもいじめっ子といじめの言葉の間には結構距離があるっちゃあるか。

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