関わってる人が多くてどう語ったものか・・
やっぱりあのキバヤシがただのおもしろい人じゃなかったインパクトかな
日本でミステリーマンガといえばやはりコナンと金田一でしょうが、
両者の規模には大きな差があります
しかし金田一には1つ、確実にコナンに勝てるものがある
それが事件1つの長さ≒事件1つの被害者数≒犯人の憎しみの深さと印象の強さです
考えてみると金田一の方が事件とか犯人よく覚えてるなーって方も多いはず、
そんな貴重な強みをフル活用した話題作がこれ
犯人視点でツッコミ入れつつ事件をなぞるとこんなにコミカルになるんですねー
若い世代もこれ読むために昔の本編からチェックする価値ありでしょう
犯人視点といえば以前星見島 悲しみの復讐鬼って惜しいゲームがあって
その金田一に追われるスリルだったり
バッドエンドで歴代犯人がアドバイスと称して自分のトリックを自慢してきたり
という光る種が
20年の時を経て花開いたみたいな気分になりましたよ。
