きみの瞳に映るわたしは何色ですか
ってか
寮に住んでキリスト教系の女学校に通う主人公が特殊能力持ちで
人のオーラ的なものの色が見えるのね
で、なぜか学校やめた子を訪ねて行って
たまたま居合わせた男子と噛み合いそうだったからか
突然3人でバンドやろうとか言い出す話
そんな具合だから話の軸がバンドなのに音楽に対する情熱が見えない
色が見えることがなかなかストーリーに絡んでこないだけじゃなく
各キャラが何を望んでて何に悩んでてってのが見えなくて気持ちが入らないの
キャラに関心もたせようって意識がまるで感じられないんだな
事件がなくても丁寧にキャラを描くことはできるはずじゃんね
元々あるストーリーをぶった切って飛び飛びに映像化したような印象だけど
その隙間を埋めたとていろいろ気になることに変わりない
雑なやり方で探し当てられたのがミラクルすぎるし
学校やめてバイトしてることをなぜか保護者が知らないし(成人なん?)
男子の楽器はテルミンだし
演奏の練習で集まるたびにはるばる船で移動するのか
作曲ってそんな誰でもすぐできるもんなのか等々
40分見ました
絵はきれいです。

