アクション仮面をご存じでしょうか
クレヨンしんちゃんの憧れるヒーローで
劇中劇的に1本まるまるアクション仮面のエピソードだったりするんですが
その初代ラスボスのメケメケZが、なんと劇場版で倒されてるんですよ
まぎらわしいなw
クレヨンしんちゃんの劇場版ではなく、
テレビ回でしんのすけがアクション仮面の映画を観に行く形ですね
ほのぼのアニメの劇中劇とはいえ、映画でレギュラーキャラ(ボス)が死ぬのはまずいだろ、と
視聴当時子どもながらに違和感ありありでした
アニメであれ実写であれ
レギュラーメンバーを殺さないというのは暗黙の了解であり
単独で完結するオリジナルエピソードをもってくるのが一般的です
たとえば名探偵コナンの原作で阿笠博士が死んだりした場合
まずその話は劇場版ではやらない
博士が登場した次の週でいつの間にか死んだことになってる、といった
時系列の断絶が起きてしまうからです
ルルーシュなどのように1期と2期の間に休みがある形なら
そこに劇場版を差し込むことも可能ですが
見なかった客にも初見の(テレビの方を見てない)客にも不親切なことになるため
たいていは本編の時系列から独立した番外編を作る訳です
さて
鬼滅の刃がテレビアニメに続いて劇場版もヒットを飛ばしてる件について
特筆すべきはこれ、モロ先述のセオリー無視の、テレビの続きの話なんですよ
考えるほど面白い現象です
この後全部映画でやるってことはないだろうから続きはテレビに戻るんでしょう
つまり映画見てないと確実に理解に穴開きます(死人出るし)
逆に初見の客からは基本設定わからなかったって感想も出てます
原作そのまま続きなら新しい物語を作らなくていいし
勢いがあるうちに高い数字出してニュースになって畳みかけよう、
なんて戦略はあったと思います
でもそれだけじゃなくこの判断には
ファンは皆観に来る&初見の客も魅せられるという製作側の強い自信を感じます
お気づきでしょうか
売れまくってる原作のストーリーをなぞるということは
客の大半が内容を結末までほぼ知ってる状態で来るということです
それでも動員できる、って決断がすごいし
実際結果出しちゃうとこもホントすごいです
その意味でも歴史的な快挙
鬼滅、正直そんなに突出したものは感じなかったんだけど
諸要素が噛み合ったというか…アニメが頑張ったのかなあ
あと相棒も劇場版で○○ってレアケースありましたね
余談です。

