セリフを噛んだ千葉雄大 演出家がそのまま放送の理由説明 「アンメット」で/デイリースポーツ online
13日に放送されたフジテレビ・関西テレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」で、救急部長の星前を演じる千葉雄大が、セリフを噛んだにも関わらず、それがそのまま放送されたことに、同ドラマの演出を務めるYuki Saito氏がXで、その理由...
これは前々から思ってるし(収録時には役者に伝えた)
同様に思ってる人も多いことでしょう
舞台だったらいちいち止めないもんね
何より現実世界の真剣な場面でも言い損なうことは当然ある訳で
ミスったと思って役者が素に戻っちゃったらNG不可避だけど
本来のルールからすれば監督なり演出が止めるまで続けなきゃダメだよな
もちろんテンポよく見せることを優先したい状況はあるので
絶対撮り直すなと言うつもりはないよ
ただ噛んだら絶対NG・お蔵入りにしなきゃいけない理由はないよねと
お笑いにしても
絶妙なテンポで畳みかけなきゃな場面で噛んで「失敗したー」となるのはわかるが
そんな重要じゃない場面だってたくさんあるじゃん
そこで噛んでもたいして支障ないし面白い訳でもなし
いちいち止めて指摘する方が悪手という認識をもっともってもいいんじゃないかなー。