すべてのものに蓋を

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1つ誤りがあったことを理由に関連するものまで全否定するのやめない?

世界文化社の絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』から元通訳・水原一平容疑者の絵が消された!初版はすでに完売、違法賭博で逮捕の影響を発行元に聞いた | 週刊女性PRIME
スポーツ違法賭博でロサンゼルス・ドジャースを解雇され、窃盗と詐欺の罪に問われている元通訳の水原一平容疑者。その影響は大谷翔平の反省を描いた絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』にも出ていた。3月20日の発売当初は、ドジャース入団会見で大谷の横に並んだ水原容疑者だったが、重版分からは姿を消されてーー。

過ちを犯さない人はいないし
悪い人がすべての場面で悪事をはたらく訳ではない
結局何も生み出さない、誰も幸せにしないキャンセルカルチャーです
歌や映像作品ごと否定する風潮と同じ

水原一平の場合で言えば
通訳としてだけでなく野球生活全般のサポートで貢献してきた
その事実に変わりはないのです

教科書の題材から消された話も聞いたよ
教育の視点で言うなら
問答無用で排除する姿勢こそ教育的じゃない
「活躍の一方で悪いこともした」
「依存症になって犯罪に手を染めることは普通の人に起こり得る」
といった内容に広げてくのが本当の教育じゃないのか

目先の批判対応が面倒なのはわかるが
クレーマーを好き勝手させたツケは着実に積み重なってく
結果がこの現状です

…まあ絵本に関しては大谷ありきなので
本人の要望を受けての修正だったらやむを得ない。

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