いわゆる行ったり来たり漫才(リターン漫才っていうらしい)
題材に対するちょっとしたディスりが入るため
扱えるもの限られるかなと思ったんですが
イジりやあるあるを駆使していろんなパターンでやれてますね
ただM-1で見たときから1つ腑に落ちなかったのが
正解がないということです
｢え、答えは？｣と皆さん思わなかったでしょうか
もちろん面白かったけども、満点や史上最高得点かというと疑問が残る
構造的にはこれ
描きたいシーンのパッチワークして全体の整合性は見ないのと同じなんですよね
なので書きものにこだわる人や古い価値観の人からすると
伏線まきっぱなしで拾わずに終わったような消化不良感があるのでは
まあ謎出しっぱなしの物語も普通にヒットするし
今さら何言ってんだって感じでしょうか…
しかしミルクボーイに加えプラス・マイナスも
見た目・名前・テイストすべてベテラン感出てるわりに存外中堅なんですよね～
