主にワールドメーカー

日記

小説の試し書きをいくらかやって掴めてきました
要領が、とかじゃない
どうにかなる気がしねえなっていう現在地がよ

もっとガチガチに作り込まないと見てもらえる域にいけないし
作ったところでたぶんクオリティは知れてる
そんな稼げるイメージも見えない

サイトごとに閲覧されやすさに差があるので
ひとまず反響いいところに重点置く手もあるけどね
でもラノベ枠だともはやファンタジーにあらずは作品にあらずの感があるw
正直しんどい

中ではやや異色のタップノベルがほぼADV(紙芝居)のため
やはり相性がよくやりやすく
ちょいちょいリアクションももらえた

ただ普通のノベル以上に市場が小さくてまったくマネタイズできる気がしない
完全に余暇の趣味だよ

さてそんな昨今
テスト版の頃から注目してたワールドメーカーがついに本格公開となって
そりゃ手を出さない理由がない
(ネームが作れるって点で名前は断然コミックメーカーがしっくりくるが
もうあるんだから仕方ない)

いざやってみるとネームそのものが難儀で
長短いろいろ書いてきたけどマンガのコマに収めるのはだいぶ別物
映画や舞台は自由な尺にできる一方
テレビドラマは秒単位で枠が決まってるような感じか

犯人たちの事件簿の二次創作のときコマに収めた経験は唯一あって十分難航した
これに加えてページをコマに分割する必要があり
個々のコマの大きさやどこでページをまたぐかの判断が出てくる

もう大変なのだ
さらに雑誌で連載してるプロは毎回ページ数が決まってて
1回ごとの区切りまで考えなきゃならない訳で

このツールを一般に公開する恩恵・意図は
新たに面白い原作がたくさん生まれるようになることなんだろうけど
多くの人をネーム作成に触れさせて
「マンガ家ってすげえな」というリスペクトを育てる面もあるのかもしれない

個人的には不慣れを克服すれば普通の小説形式よりは分がよさそうだし
おそらく最もマネタイズに直結するので
しばらく試行錯誤してみようと思います

で、アプリの触感
だいたいやりたいことはやれて操作性もまずまず
ここから順次改善・拡張が進むのでしょう

もっといろいろできればと思うこともあるかもですが
そもそもネームってざっくり伝える目的のものだから
あえて選択肢(素材)を増やし過ぎない方が親切というか用途には合う気がします

ただ文字入力は分量が多いほどだるくなる
それこそタップノベルみたいに(スマホ仕様ながら)PCでも使える形になると嬉しいわ

ともあれ
気軽に他人の作品を見たりコメントしたりできるのは楽しいよ
動画投稿サイトみたいな盛り上がりが生まれてくる…といいですね。

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