夢中で読破したよ
伝説の勝負師をモデルにしたマンガ
勝負は10割麻雀だけどメインは生き様と敵のからくり破りなので
そんなに詳しくなくても十分楽しめる
玄人として勝負そのものに強いこだわりをもってて
大金を得ることや簡単に勝てる勝負に無関心なのが特徴
そのタイプのアカギやトーアと比べると坊や哲は人の良さが隠せず
いろいろ巻き込まれながら世話焼いちゃうことになるため
オールウェイズのような昭和人情噺の雰囲気が出る
絵のクセ弱めれば女性ファンもつかめると思います
イカサマの技術はもはや標準装備に近く
バレなければOK、バレたら規定のペナルティを負うという
まるで正規ルールの一部なのも特徴的
あと運の力をはっきり認識してる
存在する前提で話が進むのはギャンブルマンガの中でも踏み込んだ部類でしょう
しかしこれ実在の人物ったって
各キャラの能力は人間離れしてるし誰が見たんだって話でもある(まさか自伝が？)
麻雀しながら放浪して回った点を除いてほとんど創作なんじゃねえかな。
