『へうげもの』

マンガ

変わり者武将の芸術愛を通した戦国絵巻

世が世ゆえに茶器を愛でてばかりという訳にいかず
しっかり暴力と謀がものを言う、積極的に独自の解釈を入れてくる
このへんのバランスがいい

千利休の立ち位置を考えても
歴史に茶の湯が与えた影響は小さくない気がしますね

作品としては素養と集中力を要する部類ですが
それだけの価値のある重厚さ、本格志向が感じられます

思い出すのはキャラ立ってるわりに活躍の場がなかったメックリンガー、
きっとここに成功のヒントがあるはず…!

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