本当に感慨深い(プロ野球近年見てないけど)
タイトル獲得の決まったのが大野の地元関西の阪神戦(つまり元阪神ファン)
かつ元チームメイトで親しい先輩の高橋聡文の引退試合ですよ
記事見ると中日選手の同タイトル獲得は2011年の吉見以来とあって
これが大野ルーキーイヤーなんです
出遅れてその年唯一の登板が(たしか生で見た)なんと優勝マジック1の試合で
中日ファンの先輩は｢落合の捨て試合出たよ｣とぼやいてましたがｗ
将来チームを背負っていく選手に大きな経験をさせようという意図もあったでしょう
落合は｢投げられるなら見たいじゃない｣とかふわっとしたこと言ってたと思うｗ
しかも相手巨人の先発が同じくルーキーで同学年で最初から活躍しまくってた澤村、と
つまりまあ対照的な2人の対決だったのが面白い
(ちなみに4回7失点で負けた)
その後澤村も第一線で投げてるものの通算成績、特に今年の活躍では
大野が抜いたと言っていいでしょう
さらに感慨深いのがこの2人に斎藤佑樹・大石達也を加えて
大学球界BIG4と呼ばれてたことです
甲子園に大旋風を巻き起こした斎藤、大学4年で6球団からドラフト1位指名を受けた大石、
プロ1年目から2ケタ勝利して新人王の澤村、と次々出世頭が変わり
今年大野がノーヒットノーラン(あわや完全試合)&最優秀防御率タイトルですよ
まさに腐らず諦めず努力を続けることの大切さですね
まだ30過ぎの彼らです、今後の盛り返しにも期待しましょう
…まあ同学年で見ればマー君はじめ88年組は一流選手の宝庫なので
別に4人に限ることはないんだけども。
タブーなど恐れないスタイル
