『神木兄弟おことわり』

マンガ

親が再婚してイケメン兄弟と義兄弟になった話
多感な時期にいきなり知らない人と暮らすのは大変だよね(雑な一般論)

本命になるであろう兄が最初めちゃくちゃ感じ悪くて
恋愛・生活両面でたっぷり伸びしろ作ったなあと思ったら存外すぐ詰めてきた
人格が不安定なのかと感じるくらいデレ化が早い
じゃあ初期設定間違ってないか…

だって最初からめっちゃ懐いてた弟君の存在意義が死ぬ
(逆にどんどんツン化してったら面白いけど)
もう全然おことわり要素がないじゃん

思うにこれ
読者が兄の冷たさに耐えられなくて人気つかなかった結果
編集側から矯正されたんじゃないの
ドラマでも視聴者の顔色見て展開変えたりするっていうし

ツンデレって概念が
時間経過による関係性の変化をさすものからズレてったのは
ツン期間が終わるのを待てないゆとり精神のせい説、
それが如実に出た事例のように見えます

画風フワッとしてキラキラしてる分
印象マイルドなのにねー

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