ワリエワは15歳だから出場許す、と少年法の議論の様相さえ呈した女子フィギュア
…とは正直関係なく
昔のヒラリー・ダフのアルバム(Metamorphosis)聴いてたらSweet Sixteenて曲があって
たぶん16歳の頃のだろうなー
そういや年齢にまつわる曲いろいろあるよなと思い至った次第
まあまあ珍しい出発点
いつもに増して該当数の多そうなテーマですが
いつも同様全部拾おうなんて大それた意図はないためご了承ください
パッと思い当たりやすいのは
「伊代はまだ16だから」でおなじみセンチメンタル・ジャーニー
と盗んだバイクで走り出す15の夜かな
尾崎豊の方は15歳リリースではないもののそんなに離れてはいない
松本伊代のちょっと前に松田聖子がEighteenで「わたしはeighteen」と歌ってるのは
案外無関係ではないかも
なお2年後野ばらのエチュードでも「20才のエチュード」と年齢を織り込んでいる
もっと下の世代だと安室奈美恵のSWEET 19 BLUESが近い位置か
だいぶオシャレになったのがわかるw
いずれにせよ背景に「若いってすばらしい、若さはブランドだ!」という
制作サイドの大人の思惑を感じないでもない
光GENJIのガラスの十代なんかもそうね
(グループだから年齢に幅があった模様)
ってことで切り口を変えると
個人的に強く推すのがJungle Smileの16歳
もう書いたから詳細は端折るけど
16歳の時のことを振り返る視点の曲
これなら過激派フェミニストに叩かれる恐れも小さい(知らんけど)
FIRE BOMBERのREMEMBER 16も
内容を見るにおそらく「16歳時代をバリバリ覚えてるぜ」って視点
ただ熱気バサラがマクロス7劇中で作ったと解釈するとまだ21歳なので
おっさん的には
16も21も大して変わんねーよ!まだ夢追ってりゃいいだろ!と思わんでもない
ずっと知名度の勝るアンジェラ・アキの手紙 〜拝啓 十五の君へ〜が
あらためて確認したら15歳の自分の書いた手紙を30歳で受け取って返事する感じで
やっぱりこれくらいは経過してほしいなと
(別件だが数か月・数年前のことに対して「懐かしい」って表現するのはなんか違和感がある)
またいずれにせよ歌になるのは若いものばかりで
若くないケース何かあったっけと思い巡らしてみると
唯一ヒットしたのが元祖天才バカボンの春w
でもそれがテーマというより
設定情報を詞に織り込んだだけだよなたぶん(コンバトラーVの類)
詞と曲名噛み合ってないし
そんなところでしょうか
勝手に選ぶなら年齢そのままユニット名にした19が優勝です。
(…NiziUは別に全員ハタチな訳じゃないよね)