長かったよ…
家庭環境に何かしらあった人たちが巡り合わせて疑似家族としてやっていくお話
業界での評価は高くてパソコンからコンシューマにもバンバン移植されたパターン
そのPSP版をやった
いい話で見所があって最終的に愛着もわいた、面白くはあった
ただ冗長
ほのぼのした日常シーンが苦行で何度もくじけそうになりつつ
評判を信じて頑張りましたよ
考えてみるとこのパターンも多い
クロスチャンネルしかり、打越鋼太郎の諸々しかり、剣乃ですらちょっと食傷するし
シナリオ考える能力とキャラ動かす能力って別物なんだなあ
昨今シナリオと絵で分業するマンガが増えたように
ゲームも得意分野ごとに分業することで可能性が広がると思う
でキャラクターごとに分岐するシナリオを見るためにポイント配分しつつ何周もする作業、
いくら既読スキップできるってったってこれも苦行感しかない
まあこの手のゲームにありがちな仕様なんですがその点うちの作品は
そういう習慣へのアンチテーゼって意図もあってものっそいユーザーフレンドリーです(宣伝)
ところで移植の過程で追加されたシナリオがいい感じにぶっ飛んでて
(チュンソフトのサウンドノベルみたいな)
最後に作品の印象フォロー底上げしてる点はNever7と共通かな
あとは本書きたい気持ちを補充
やっぱコントの尺じゃ箸休めだよなー