『虚構推理』

マンガ

なかなか問題作
妖怪的なものが実在し、人々の妄想が実体化する現実の世界で
それに対抗するため「科学で説明できる」とウソをでっち上げて世論操作で戦うという
科学とオカルトの立ち位置を入れ替える、構造レベルの大胆な試み

…ここまでで止めとけばよかったんだと思う
主要キャラはじめ人外祭りの上会話も無駄にウィット豊富で渋滞感がすごい
それに伴ってか事件の規模に対して尺がおそろしく長い

ポテンシャルは高いですし、どう整理してやったら大成するか
考えながら読むのも一興でしょうか。

追記
エピソードの1本目クッソ長いのが惜しまれるけど
次からはわりとサクサク進みます
読み続けた方がいい!

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