『我が闘争』

ホリエモンの書いたものはなんか目を通しておきたい
この本は自伝的に過去を振り返りつつ
裏はこうなってたとかこんなことを思ったとか書かれてます
体裁にエネルギーをかけない、かけ方がわからない人なんだなあって印象

政治的スタンスだけでなく、政治家をボランティア精神でやろうとする感覚は
個人的にやたら共感しましたが
力のある人にはやはり民間で活躍して社会を引っ張ってもらって
政治家は邪魔せず環境の調整だけしてやるべきなんです
(足引っ張るくらいなら何もしないでくれってやつ)

逮捕の件がなかったらもっと面白いものを見せてくれたろうなと思うと
残念でならないですね

ついでに冤罪で投獄されて泣けるのは幸せの証だって教えてあげたい
希望があるから泣くこともできるんですよ。

後で気づいたけどヒトラーに寄せたタイトルだこれ
ヒールでも何でもやってやるよって意思の表れでしょうか

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