図書館の未来を想像する

雑記

個人的に図書館の利用が増えてます
ブックオフなど中古には一定の意義がある一方
図書館は完全に民業圧迫だなんて話もしまして心苦しいですが

中古で買うのは悪くない!~シェアリングエコノミーのすすめ~

この恩は高額納税者になって返します…

新しい本や話題の本も入荷があって順番を待つなんて話を聞きます
逆に言えば待てば借りられる、
映画館に行かなくても待てばレンタルやテレビで見られるみたいな状態で
ふと思ったのが電子書籍の普及ですよ

データなら同時に何人にでも出せますから皆すぐ読める
となるといよいよ誰も買わなくなるので
(多少公開遅らせるにしても移動分のハードルは下がる)
図書館はさすがに電子本に手を出さないはず

そこで現状を見てみます

公益社団法人 全国出版協会
全国出版協会は、文字・活字文化の振興と啓発を図るとともに、出版の動態及び関連する事態の調査研究を行い、もってわが国文化の発展に寄与することを目的に、次の事業を行なっています。

ペースはゆるやかなものの確実に割合を増やしてる
出版側は古本に売上食われない・在庫抱えて廃棄出さないで済むし
世代の入れ替わりで電子機器使う割合は増えてきますから
塗り替わるのは時間の問題に見えます

すると図書館は内容・物理的ともに古い本の倉庫になってく
かつシェアの小さい紙の本を扱うコスパも悪化する訳で、
代替手段の状況を見つつ
徐々に制度そのものを畳むことを考えていいんじゃないでしょうか

なんて話をしてると
ゲーム屋時代の全然売れなかったPSP goのことを思い出すw
(店でソフト売らないんだから一見当然だがハードも売れなかった)
時代が追いついてなかっただけで方向は順当だったんですよね
本よりゲームソフトの方が電子化のペースが早そうです。

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