語り継がれる甲子園のドラマの1つ、松井5連続敬遠
いまだに記事が書かれるインパクトね
勝手な意見を言えばあの件はアリだったかなと思います
そもそも敬遠ってタダで出塁できるので基本バッターは得なんですよ
5打席普通に打っても1、2安打だった可能性は十分あるので
星稜が得したって見方はもちろんできる
打てないと選手はつまらないって言う人はいそうです
しかしまず勝つことが最重要、
めぐりによっては5打席全部バントすることもある訳で
どんな形であれチームに貢献するのは普通悪い気はしません
それで勝って嬉しいか、って声もあったでしょう
まあもやもやは残るものの
じゃあきれいごと言って負けるのとどっちがよかったか問われれば割れるんじゃないかな
特に高校野球は1回負けたらそこで終わり
しかも夏はそこで3年生引退です
死にもの狂いで勝ちにいく姿勢を責める気にはなれない
ってかビーンボール見せて内角球ビビらせるとか
クロスプレーでダメージ与える他性悪なやり方もある中
敬遠はわりと紳士的戦略と言えるような…
結局言ってしまえば漠然と印象が悪いだけなんですよね
両チーム選手たち、観客視聴者全方位にすっきりしない気分が残った
こう言ったらつらい思いをした人たちに悪いですが
松井の伝説的エピソードとして昇華されたってことで大目に見られないか
試合後のコメント潔かったし
5打席目が来たことも、｢さすが松井持ってるなあ｣って思えてきませんか。
