『哀しみのコルドバ』

舞台 旧サイトより統合

安寿ミラのサヨナラ公演のを見たが再演だった気がする
そして真矢みきとコンビって言われるわりに
トップ・二番手の役柄としてはだいたい対立してたようなw
その締めにふさわしく大人な2人の対立が見られる、
スペインの情熱的なムードが愛憎のシナリオと豊富な歌ににじみ出た濃厚な作品です

宝塚史的に見ると二番手の仕上がりが尋常じゃない
「凍りつく魂の叫びが聞こえる」「誇りと栄光を投げ捨てればどんなことでもできる」
などの重厚なセリフに
ショーではゴシックな色気を魅せつけた真矢みき、

主要キャラとして中盤のエルアモールに加え
終盤はソロでホリで2番までがっつり歌った純名里沙
(通常娘役の二番手なんて出番も出世も約束されてない弱いポジションで、
この待遇は極めて異例)
(まあ純名里沙は入団直後からここまでの抜擢され方が十分異例ではあった)

三番手以下も盤石の厚い層で臨んだ公演だったと言えます

それだけにこの後エデンの東までの間に何があったという戸惑いもありましたが。

タイトルとURLをコピーしました