いつか見よう、をやっと見たやつ
ゴーストインザシェルだけ見て大枠は知ってる
話が直接繋がってないことも知ってる(当時あれ?って思った)
人類の半機械化が進んだ世界の
それにまつわる事件に対処する警察のお話
近未来SFのど真ん中と言っていいでしょう
おおむね満足で堪能した、んだけど
長年期待を貯めすぎたのかちょいちょい引っかかりが
ハードボイルドを頑張ろうとしてる感がわりと見えてしまう
国語的な問題もあるかな
説明的なセリフをガンガン使う割に
世界観や各キャラに関する説明が少ない
アンドロイドにゴーストが宿るかという繊細な描写をしてみせる一方で
タチコマはあまりに人間的
あいつらにゴーストないならゴーストの概念に意味なんてないよ
日本をベースにしてて行政組織や外国との関係にリアリティが見られる
銃が当たり前じゃなく警棒で戦う人たちがいるのも
作品に独自の色を出してる
ただ日本にしては行政内部の悪が末端に至るまで悪者丸出しすぎる
実行部隊は最小限の人員にしないと秘密が漏れるじゃん
せめて雇い主伏せてゴロツキ雇うだろ
フィクションのイメージだけども
このノリにしちゃうとせっかくの設定が生きない
「主人公チームだけが善で、世は悪人だらけ」
っていう作りがそもそも日本的じゃないんだよなあ。
