ちょっと前の気になってた記事
「ありがとうブス、バイバイ」 容姿いじりが敬遠される時代、武器を捨てた尼神インター・誠子
出しゃばりな善意にハシゴはずされた感じなんですね
問題の本質は見た目をいじることじゃなくて
相手の嫌がることをすること、気持ちに寄り添えないということです
1つくらい縛りをつけてもいじめる奴はいじめますよ
あだ名を禁止するのも言葉狩りも
世の中のいろんな善意が
窮屈で気持ち悪い世界へ向かわせてるのを感じます
外見に限らず
人は皆違う生き物ですから個人差・優劣が生じるのは自然なことです
悪口はもちろん忌むべきものですが
原因となり得るものも根こそぎ消し去れというのはやり過ぎ
その急進的な思想に恐怖します
ゲームの時間を条例で縛ろうとする人たちも同様
仮に功罪の罪が大きいからといって
悪いものを徹底的に根絶させた先に目指すべき未来はあるのか?
駄菓子は身体に悪いからなくそう
スマホは危険だから持たせないようにしよう
点数をつけるとかわいそうだからテストや成績表はなくそうetc.
突き詰めるほどディストピア、です
ある程度の悪や毒は利用する、上手くつき合っていくのが人間の自然で健全な姿である、
教育にもその心構えがあっていいと思いますよ。