死者の扱い

テレビ
『水ダウ』初の“泣ける伏線回収”!? クロちゃん、現在の貯金額を公表もまさかの感動展開
安田大サーカスのクロちゃんが30日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系/毎週水曜22時)に出演。もはや恒例となっているクロちゃんへのドッキリの最新作が、まさかの感動を呼んでいる。

批判は当然出たが割合はそうでもない印象だな
お父さんはクロちゃんを全力で応援してて
自分から親子アピールするほどの姿勢でテレビ出演にも協力的だった
意向を聞けたら承諾してくれたように思える
そしてお母さんの了承はもちろん得てるだろう
クロちゃんの芸人生命にとっても大きなプラスになる

ただし本人が実際どう感じたかはわからない
その意味で「本当はつらいんじゃないか」と気づかったり
単に企画として好きじゃないと述べるのは自由だ
でも一般論レベルで「これをやってはいけない、禁止すべきだ」ってのは
バリバリの表現弾圧発想であり
強い覚悟なり根拠なしに言うべきではない

死者をネタにするなという批判については
企画の中でお父さんを茶化したり貶めたりする要素は一切なかったし
発言は過去の会話や一般的な内容の範囲だったし
本当は死んでなかった、とぬか喜びさせる形のドッキリでもなかった
何なら(相方が瀕死だ、と嘘をつく過去のドッキリより)慎重に配慮されたように感じる
それでも死者を扱うこと自体よくないという指摘はあり得るが
あくまでその範囲を出ない、一点突破しかない

むしろ気になったのは
視聴者の「本当はいい人」という反応が多いこと

いい人悪い人って100か0かじゃないじゃん
誰だっていい面悪い面持ってるのが普通じゃんね
親を大事にしてればどんな人間でも善人、って発想ならだいぶ極端だよなあ

まあ別にクロちゃんが極悪人だとは思わない
過度に欲望に忠実で、すぐウソをつく程度の小悪おっさんでしょう
底の見えない恐怖がない点ではつき合いやすいとさえ言える

さすがに全部計算でクズキャラを作ってるとか
ドッキリの意図をくんだ演技をしてるってのはかいかぶりだと思う
せいぜい番組への適切なフォロー入れるとか、

うっかり好感度が上がらないようにバランス調整するくらいじゃないかな

もしクロちゃんが自力でオチつけなかったら
番組側はどんな終わり方用意してたのか気になるわ
最後くらい一笑い入れたと思うんだよね。

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