人選に関するあれこれ

雑記

声の種類が多いことは声優に必須の能力ではない
いくらか表現の幅は広がる程度で
高齢者風の声が上手くてもだいたい本当に高齢な人が使われる

ただ実写も含めて
方言はネイティブじゃなくてもキャスティングされがち
そしてネイティブ使えよという感想が多数出るw

それはつまり
発音を犠牲にしてもこの人を使った方が客を呼べる、
関係筋と今後も良好な関係でやっていけるというメリットが勝つのでしょう

CMについて
白髪染めのCMに出るのは高齢寄りの人だし
アスリートが家に警備入れてるかはともかく
ディフェンスの強さを印象づけるという意図は理解できる

一方英会話CMの女優って英語やるのかなと思うし
求人系CMを有名タレントがやってると「お前絶対使わないだろ」と言いたくなる

藤田ニコルは吉野家行きそうだけど石原さとみはすき家行かなそう、って声は
なんとも言えないものの言わんとしてることはわかる

ただギャンブル好きの借金常習芸人がカードローンのCM出てたら
なんかシャレにならない感じがしてしまう

絶対利用者層に近くなきゃいけないとも言えないか

映画やドラマについても同様
役者で成功した人はだいたい金に余裕あるだろうから
金持ちが貧乏人の役やることになるのはしょうがない

でも売れない貧乏役者の役となるとちょっと嫌味に感じる
そこはさすがに本当の無名役者使えばいいじゃん
パラダイスキスみたいなのも
既にダイヤである北川景子に一回原石のフリさせてダイヤに戻すのはまわりくどい
最初から原石役者探して来いよと

結局
市場ではそんなのささいなことなんでしょうな

なお吉沢亮は継続起用でよかっ

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