市船橋が延長十回、超異例16分間の抗議 三塁牽制が走者に当たるも守備妨害の判定に→その裏、痛恨の悪送球でサヨナラ負け/デイリースポーツ online
「高校野球千葉大会・決勝、木更津中央2-1市船橋」(27日、ZOZOマリンスタジアム) 1-1でタイブレークに突入した延長十回表、市船橋の攻撃は無死一、二塁からスタートし、犠打で1死二、三塁に。この場面で木更津中央・羽根捕手が三走・恒田のリ...
決勝大一番の勝負を分ける延長タイブレークでの出来事、
で注目を集めた上に
2塁牽制のきわどい判定後に
送球が走者と交錯してサヨナラ
10年に1度クラスの後味悪さなのでは
ただ少なくとも去年の横浜高校同様
ビデオ判定があったら明らかに覆るような誤審ではない
バッターランナーの1塁への導線は明確であり
「この範囲を出るな」ってのがはっきりしてる
一方3塁ランナーがホームに進みかけて円で帰塁すれば内側に入るのはやむを得ない
背中(尻)に故意に当てることはできず
せいぜい導線ふさぐくらいしかできない訳で
守備妨害は厳しすぎるかなというのが個人的な印象
キャッチャーの投げるとこがないことはないよ
サードがちょっとズレりゃいいんだ
ランナーに送球ぶつければ妨害でアウトにできちゃう方がまずい
今回の件は“送球を故意に妨げた”って判定なんだろう
コリジョンやボナファイドスライドの流れを見ると
物理的衝突を避けようという野球界の意識が感じられる
とはいえ空振りによる盗塁アシストなど
自然な(に見える)プレーの範囲であがくことは認められるというか
勝利への執念があるならむしろそれが自然な姿だ
その範囲を逸脱してたと見るか否か…
とにかく断言はできない
できる事案であっても皆さん言葉には気をつけましょう
ネットは公共の場なので言葉を選ぶ、
選べない人はオフラインでどうぞ。