『エリート・スクワッド ~ブラジル特殊部隊BOPE~』

映画・ドラマ

今年見た中で一番かなと思ったけど
終盤が惜しかった
ともあれ満足の良作(前作があるっぽい)

ブラジル特殊部隊を指揮する人物が主人公で
マフィアや汚職警官、腐敗した政治家等様々の敵に囲まれ
戦えばやり方が不当だと左翼活動家が批判してくる
弱い市民たちは手荒なマフィア掃討でも喝采を送ってくる

世界観がハードボイルドでとにかく面白い
リアルを反映したフィクションであると想像すると「面白い」が適切な表現かわからないが
ドラッグの蔓延や体制による支配は貧困等と比べて
外部からできることが限られるよなあ

はっきりすべきだったのは
巨悪を前にした一個人の無力さ・無情さを描くのか
社会を劇的に改革するヒーローの活躍を描くのかの二択
ここがどっちつかずになった

前者にしては主人公が強すぎ、迷いがなさすぎた
過去形のモノローグ多用も「あのときは大変だったぜ」という
解決済み感が出てしまう
後者にしては見栄切ったまま終わる消化不良感がある
どんな証拠を提示してどんな決着がついたかをきっちり見せてほしかった

アマゾンリンク

濡れ衣着せて攻撃ふっかけることを
“イラク”と形容するのはハッとしたよ
地球の裏側でも見解は同じなんだなと。

タイトルとURLをコピーしました