女の子をスカウトして夜の仕事に紹介する男たちの物語
存在は合法っぽいけどバックにヤクザつけるのが必須のようで
境界あたりの世界って印象(闇金もそんな感じ？)
新宿というきったねえ街の哀愁をベースに
めまぐるしくかつ壮大に展開するんですが
主人公タツヒコが成り行きで(？)出世してくのと背後の大きな物語の関係性が
イマイチわからない
ついでに登場人物がそれぞれどこに所属してて何を目指して行動してるか把握困難
あらかじめ裏社会の基本的な知識入れつつ
丁寧に人物相関図でも書いてかないと迷子になると思います
時間かけて2周読んだけど結局よくわからねえｗ
雰囲気あって面白いことは面白いのよ
スカウトが禁止される前の時代を描いた
事実に基づくフィクションだったりするのかもしれません。
