久々秋葉原に行った

日記

いやそんな久々でもないな
ただ平日は珍しいかも

まあまあ観光客いるもののやっぱり人数少なめ、路上で歌ってる人もいない
でもメイドさんは変わらずいっぱい立ってる
あれ本人大変だろうし人件費ムダな気がするんだけど
ちゃんと採算とれてるんでしょうか

PCのほかめぼしいゲームがネットより安いとこないか探索
余った時間でPCゲームの店も見てみると対比がおもしろい
家庭用ゲームって古いハードのは年々隅に押しやられてくのに対して
PCゲームはパッケージも対応OSもまちまちなのが一まとめで並んでて
新旧入り乱れ感がすごいんです

というのもたとえばWindowsXP対応と書いてある場合保証できるのがそこまでってだけで
Windows10で動作しないとは限らない
つまりまあ賭けですねw
だから一緒に売ってるんでしょう

そんな中にふと懐かしいタイトルを発見
私がゲーム会社にいた最後の頃に見た作品で
もうちょっと辞めるのが遅かったら脚本の一部を担当することになってました

そうしたらここに名を連ねて
敬愛する社長に私の書いたものを見てもらう最後の機会を得ていた…
しかしもしあのとき会社に残ってたら
人生に多くの彩りをくれた人と出会うことができなかった

つまり一度きりの人生で、そのどちらかの未来しか見ることができなかった訳です
判断を誤ったという思いも後悔もありませんが
もの悲しいような名残惜しいような

そんな未来のifの詰まったソフトを記念に200円で買った
ある冬の日の午後。

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