タイパにこだわって正しかったと思ってる話

雑記

無理やり対にした感はある
まあ経営側から見た従業員のタイパってことで

担当業務の忙しい時期に私だけ残業が多くて
心配した上司に誰かと分担するかと提案されて
丁重にお断りした件についてです

前職が月に360時間勤務だったため
役所はなんて過保護なんだと思った訳ですがそれは置いといて
普通に計算して悪手だったんですね

事務作業は他人より早い自負があり
そもそも担当なのでまず私が最速という前提、
私一人で10時間かかるものを誰かと協力して5時間以内に終わることはあり得ない

短く見て6時間で済むとします
そうすると残業負担が減って早く帰れる、休めるのは確かでも
人件費は2×6=12で2時間分無駄に発生してしまいます

さらに言うなら当時私が一番下のペーペーで単価が安かったはずなので
5時間で片づいたとしても若干マイナスになります
私と先輩で5・5より私だけで10の方が安い

それでも体調を壊すレベルで仕事量が多いとか
通年で見て私の残業時間が突出して多いとかだったら検討の余地はありますよ
でも特にそんなことはなかった(通年ではだいたい定時上がり)

いわゆる従業員も経営者の視点を持てという話
いきなり全部見るのは無理でも
自分に人件費が発生してることを常に意識するのは
1つの足掛かりになるんじゃないかと。

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