『この哀しみはなんだ』

舞台 日記

勇気結合ジーク・ブレイバー3の

自作ゲーム『勇気結合ジーク・ブレイバー3』part1【尾張サービスエリア】

鼻丸役で出てくれた内田啓太のお誘いで観劇してきました劇団あばば(ここまでコピペ)
なんと竜剣役の長良川鵜飼さんもまた同じ回に来てて
しかも案内された席が隣でした。運命的w

観劇前の時間にパフォーマンスに力入れてるっていうメイドカフェを覗いてくつもりが
なんかやってなくてどうしようかなと思ってたところ
猫カフェのチラシをもらってそちらに予定変更

初見のイメージは猫放し飼いのマンガ喫茶って感じ
マンガ・飲み物フリーの猫空間をくつろげます
(ホットドリンク危ないんじゃないかと思いましたがぶつかってきたりしないので大丈夫)
ロッカーに靴と荷物預けて清潔感あるのも○

上るスペースやお休みするスペースがある

さわったりオプションでごはんあげたりもできるんですが
眺めてるだけでも、特に猫好きでなくてもとても楽しめます

デートにはもちろん、野郎の1人客もいて(スーツの人は外回り途中?)
自由度は高め
チャージ料金が10分刻みの2時間くらいで上げ止まりになるので
どっぷり滞在できます

猫に構おうとしなくても否応なくいっぱいいるっていう時間空間が贅沢でいいんでしょう
いっぱい寝ててもまだいっぱいうろうろしてますからねw
見学のつもりが思いの外満喫しました

座ろうとしたら先にとられてることも

でお芝居ですよ
中野スタジオあくとれ、小劇団御用達なのか個人的にはなじみの小屋です

作品は実直でリアルテイスト
すごいことが起こったりぶっとんだキャラが出てきたりしない
その分役者の演技が際立ちまして
個人的に好きなスタイルでもあります

ただパンチが弱くなる分抽象舞台だと寂しい感じになりますし
説明的なセリフに頼れない分シーンの細切れと相性がよくない
にも関わらず群像的な場面転換と時間の経過でガンガンぶった切ってきたのは冒険で
好物の私でも入るのに手こずりました
その点かなり一般客に優しくない仕様といえますが
まあ小劇場ってそもそも身内と芝居マニアくらいしか来ないって割り切るのもアリかな

できれば小物メインでも具象舞台にした上で
構成的には人物(主役)を固定するか、場所を固定するかどっちかしないと
なかなか客が物語世界に入れないかと
短い出番で感情の沸点にもってく役者は大変だと思います、
客も同じですよね

見入るものはあったんですが、なかなかハードルが高かった
あちこちで噛み合わなくて口論・ケンカする暗いお話で、一体何を魅せたかったのかなあと
ノンフィクションだから構成より要素詰め込むこと優先した説とか…
選曲が昭和だったので、だとしたら結構昔の出来事かもしれません。

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