中庸たれ

雑記

やたら極論にいく世の中が窮屈で気味悪い昨今

環境保護には賛成だが絵画を汚すのは意味がわからない
無益な殺生は好まないが他者にまで強要するヴィーガンは過激すぎる
見た目が人の全てじゃないが魅力・要素の1つであることは確かなので
容姿について一切触れないのは不自然だ

もっとほどほどにはできんのか
反動ってことでしばらく大目に見るしかないのか

傷つけない笑いだって同じ
別に積極的に人を傷つけることを推奨する気はない
悪口が何でも笑いになる訳でもない

しかしこの排除圧力は何だ
「優しい・あったかい笑いが好き」でいいじゃん
傷つけない笑いって言葉がもうそれ以外の笑いを敵視してるのよ(有賃乗車ってか)
だからか実際その芸風の人たちが傷つけない笑いを自称してるのを見たことがない

不倫にトラウマがある人に配慮したらそのジャンルを書けないし
不遇な家庭環境だった人に気を遣ったらあたたかい家族を書けないです
誰一人不快にしない表現なんてほとんどないの
突き詰めたらすべての表現活動が行政文書やNHKみたいなのっぺりしたものになる、
「これはダメ」ということを特定の人たちが好みで決める独裁国家型の社会になるんです

正義をむやみに振りかざすな
不適切なものは禁じるのでなく議論によって正せ
要点は以上!

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