アニメじゃないが幾分ネタ曲扱いされてる関係で
ZZガンダムの曲といえばこれなのかな
メロディ沁みるしOPで見る分には問題ないんだけど
通して聴くと｢あれあれ？｣と違和感が出てくる
結論としてはサーカスに引っ張られすぎなのよ
引用します
星が降りしきるペントハウスで
空のオルゴールひとり聴いてたガラスのロープを目隠しで渡る
みんな淋しいサーカスの子供さひとりぼっちの哀しみに
軋んだ綱が 心で揺れてる…Silent Voice, Silent Voice
優しい瞳をした誰かに逢いたい
Silent Eyes, Silent Eyes
ささやいてくれよそばにいるよって…
サイレント・ヴォイス人という文字をそっと涙で
手のひらに書くと胸が熱くてあきらめるたびにあきらめ切れずに
途方に暮れる気の弱いピエロさ拍手鳴らない星空で
玉乗りたちが 両手をあげるよSilent Voice, Silent Voice
優しさ街に降り積もる夜は
Silent Eyes, Silent Eyes
本当のことが言える気がするね
サイレント・ヴォイスSilent Voice, Silent Voice
優しい瞳をした誰かに逢いたい
Silent Eyes, Silent Eyes
ささやいてくれよそばにいるよって…
サイレント・ヴォイス
1回くらいなら詩的な比喩にできるがさすがに4か所は多い
もうガチピエロの歌といっても過言ではない
ひょっとして哀しいマシュマーのことを歌ったのか…
でもみんな子供って言ってるしなあ
フレーズとか気に入って酔っちゃったんでしょうね
推敲段階で気づいて思いとどまってほしかったわ
ついでに2番の出だし、
人という文字を涙で手のひらに書くって
冷静に考えるとわりとヘンな状況
そこ目をつぶっても
漢字ありきの時点でガンダムの世界観に合わない
異国が舞台の物語で明らかに日本語由来のネタやられると冷めるみたいな
気になる人は気になるやつ
しかも詞と音が合ってないのよ
｢手のひ｣｢あきら｣で切れるのがどうにも気持ち悪い
作詞家かなり実績ある人なんですが
ここに関しては完全に一千万年銀河に軍配と言えそうです。
