ちょうど読んでるプラネテス
レビューは後日あらためてするとして
面白いのは間違いない
読み応え十分の本格作品です
(重厚な作風のわりにアイコンはファンキーw)
まずいろんなメディアの物語に対する批評において
リアリティがあるか、という点は軽視できない
とはいえ
あまりに違和感が大きくて冷めるケースもあるでしょうが
リアリティは必須条件ではないはず
現実離れしてても内容に魅力があれば楽しめる人は多いと思います
ではフィクションなら何をやってもいいかというとそれもどうだろう
良識的な問題に限らず
ちょっと注意すべき点はあるんじゃないか
だってもちろん多かれ少なかれ現実に基づいてる部分はある訳で
(そのために調査やインタビュー等する訳でしょ)
表現によっては「実際そうなのかな」って見えてしまう
だから※これはフィクションで実在の云々とは一切関係ありません
とか適宜表示するんですよね
ざっくり言って本当っぽい雰囲気を出すほどその傾向は強まる
(構造は不気味の谷に近いかもしれない)
それはもう制作サイドの方で覚悟を決めるか
不安なら積極的にフィクションアピールするしかないんじゃないかな
本当っぽさを武器にする以上ついてくる責任とでも言おうか
だからまあコナン君とかもああやってイキってる以上
多少からかわれたりネタにされたりは避けられないのです、たぶん
どうでもいいけど今度の映画マフティーに便乗影響されてないか…
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』