気づいたら23時台テレ朝ばっかりだな…
バカリは個人的にあんまり刺さらないイメージなんですが
昨日は面白くて見入ってしまった
1本目は悪魔の契約というオーソドックスな題材
複数キャラががっつりしゃべるネタだとピンでやる意味が弱まるところを
落語風にすることで価値を創造(ワンポイントのキャラもいたし)
中3日で入居者入れ替えってあんまりなさそうだけども
2本目は担任の先生が副担任に話しかけるスタイル
さらばのネタ思い出した人もいたかな
ただたぶん副担任というより「出しゃばるな」が本テーマで
元々はお笑いの現場を想定して、
もっと言うと井上を想定して書いたんじゃねえかな
(あくまで邪推です)
その後のインターバルで
「フリップ芸はダサい」というネットニュースになりそうな衝撃発言をかまして
ざわついたり賛同者出たりしそうだなと思ってたら
直後3本目がまさかのプレゼン形式のネタ
いや、これアリならフリップ芸もアリでよくね?
一枚絵(や文字)順番に出しながらしゃべるの一緒じゃん
「いやこれはプレゼンする人の役なんだ」というなら
フリップをパワポに見立てたっていいはずでしょ
女装バリバリやらなくても客は女役と見てくれる訳ですから
なお終盤やや冗長で単独ライブ仕様っぽかったね
件のフリップ芸については
まあそれの人ばっかりになるのはアレですが
内容が面白ければ全然構わない派です
主従関係の問題なんじゃないかと
ヒライケンジみたいに歌ってるだけだと確かに誰でもよくなってくる一方
創作早口言葉の人(まだ覚えてない)の絵は理解の補助に有効ですし
星野卓也のなんかはバラエティのテロップ的に機能してると言えます
むしろ陣内とか粗品みたいな、映像(絵)でボケて人が突っ込む形式だと
1人の役割を物に置き換えてるだけでピンの持ち味は出ないのかも
あと相手のセリフを「え、○○?」って聞き返して表現するのもだれるんだわ
いっそ完全会話&落語風かコンビネタにしちゃえばと思う
そんなとりとめない思いをつらつら
最近日谷ヒロノリで出番増えてる佐久間一行にもっとスポットあたるといいな
ってかバカリズムの、グループ名が個人を指すようになったのってZARDと同じ流れだな。