俳句素人のオトンが作った句を俳句素人の私が勝手に添削企画
第15回のお題は東京から見る富士山
春分や幻の小東京富士
四春
とりあえず小東京富士という言葉がある訳ではないようだ
考えることをあきらめて作者コメントを見る
「リトル東京に暮らす/春分の頃に望郷の思いがつのり、太平洋越しの幻の富士山を~」
私の脳内に逆特待生という概念が思い浮かんだ瞬間であった…
今回は詩はあるけど
やっぱ意味が伝わらないのとリズムが崩れてるのと季語が浮いてるので
残念、才能ナシです
望郷は言わないとわからないなってことで
望郷や小東京より望む富士
幻であることは逆に言わないのがオシャレかなと(望郷でわかる)(入れる場所もないし)
しかし今度は季語を入れる場所がなくなってしまった
ねじこんでみます
望郷の春小東京より望む富士
うーん…取って付けた感がすごいw
もともとの春分も必然性見えないし無季でいいかも
消去法的に無季にしていいのかはともかく。