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やはり前提として(立場の弱い)労働者を酷使させないという考えはあります
一方で長時間働くことを本人が望む場合どうするのか、
大成しようと思ったら人一倍努力するのは当たり前という意見にも理があります
プペルを売り込むためにキンコン西野がぶつかった壁はそれですし、
情熱大陸の石橋貴明にも同様の発言がありました(記事にはない)
たぶん仕事のできるバリバリやってきた人はこの立場が多いんじゃないかな
勢いのない日本にとって意欲の高い人はより貴重な存在です、
それでもなお残業に反対しますというのが本日のお話
理由①本人の意思かどうか外から判定できない
結局今までどおり働かせ放題になる
逆に自主残業の名の下に手当を削られる恐れもあります
理由②残業競争になる
やる気と能力はあってプライベートにも時間をかけたい人の場合
ライバルが長時間働いてると対抗せざるを得なくなる
勤務時間外に自主的に勉強や実践するより残業の方がアピールできて金になりやすいため
研鑽方法の選択肢がなくなります
理由③金目当ての不要な残業する人もいる
シンプルに会社の損失
提案&理由④副業を全面解禁すれば解決する
そもそも仕事上の努力が勤め先以外では一切できないケースって稀ですよね
一般でも専門でも勉強によるインプットは基本有意義ですし
実践したい人やすぐ収入にしたい人は別の職場に出ればいい
常々言ってますが企業秘密を流出させることが問題・取り締まり対象なのであって
副業自体に何ら非はないんです
理由⑤限りある仕事はシェアした方がいい
文明の進歩、AIの発展で必要な仕事は減っていきます
少子高齢化社会ではありますが
高齢者を支えるためのお金も減っていくので
どんどん高齢者は仕事をやめなく・やめられなくなりますよ
1人あたりが抱える量が多いほどイスが減って
自然と労働者に厳しい世の中になるでしょ
なお実際の意識はどんなものか…
朝日生命の調査を見ると
トータルで1:3くらい
2017年のものですが、2019年の婚活総合サービス株式会社IBJの同様の調査でも
男女で80%前後がプライベートに重きを置いてます
週休3日・4日やフレックスタイムなど
コロナ禍は働き方を変える・選択肢を増やすチャンスにもなり得ます
たくさん働くでも最小限働くでも、一人一人の生きたいように生きられる
それくらい当たり前に実現できる日本になりましょうよ。