WANDS物語

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WANDS?なんだっけという方もドラえもんのアニメ見てた一定の世代なら
絶対聞き覚えあるのが『もっと強く抱きしめたなら』
三井生命の「自分の地図を歩こう」とかそんなCMで流れてました
(バトルドームもCMしてた気がする)

私もBeing系聴く中坊になってWANDSに遡ったときあらためて
「あっ、この曲は!」と気づいたクチです
ミュージシャンの名前覚える前に出会った曲ってこういう再会の喜びありますよね(余談)

一般には中山美穂と一緒に出した『世界中の誰よりきっと』や
スラムダンクEDの『世界が終るまでは…』あたりが特に有名でしょうか

アルバム曲も安定のクオリティで、作曲柴崎浩を称賛する私としては
初期メンバーの大島康祐が抜けたことで飛躍のチャンスが来たようにも見えましたが
大島は脱退後も作曲提供してるどころか
『時の扉』『恋せよ乙女』など代表曲級のヒット生んでるんですね
再参加した準備期間(曲は出してない)が公式に第4期と位置づけられてることからも
良好な関係が窺えます

一方だいたいが柴崎作曲のイメージでいましたが
あらためて確認するとなんとシングル曲では最後2作だけという
すさまじい宝の持ち腐れ

セールスは落としたというものの上杉昇の指向したものはこっちで、
『PIECE OF MY SOUL』など柴崎推しの私もたぶん“Same Side”
当時のファンの反応はどんな感じだったんでしょうね

ちなみに上杉人気のあまりほぼ認知されてない第3期、
アルバムの『AWAKE』よかった(いまだに聴く)しもっと見守ってよかったと思うけど
特にWANDSを冠する必要はなかったというか、まあそれがまずかったのかな

そして来年の再始動が報じられました
ボーカルは未知の新人のようですが柴崎は復帰ということで、
作曲者至上主義者としてはわりとポジティブに心待ちにしようと思います
WANDSがまた活気づけば世のおじさんおばさんたちも元気づけられることでしょうw

WANDS もっと強く抱きしめたなら【LIVE】
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