映画やドラマ見てて
あ～この人芝居上手いなあって唸ることがありますよね
でも冷静に考えるとそれって物語の世界から一歩出てしまってる訳で
作り物であることを感じさせない・世界に没入させるような
言ったら印象に残らないくらいがむしろ理想の演技なのではなどと
考えることがあります
類似した話(かな？)、
2人以上の同じ振りのダンスで上手い人が目立つのって
はたして適切なのか、ふいに疑問をもちました
なんとなく見る分には自然と上手い人に目が行って
いいもの見たな～と満足できるんですが
製作側が見せたいのはたぶん全体・集団としての美しさな訳で
1人に注目され続けたら成功とは言いにくい
つまり
多少レベルを落としても統一感が出る方向に調整するのが
実は望ましいことなんじゃないか
本気出すのはソロとか自分が主役のときにとっとくｗ
以前嵐の大野君が｢5人のときはちょっと力抜く｣みたいなこと言って
メンバーから｢俺らのレベルに合わせてるってこと？｣と突っ込まれてましたが
本人の意図はともかく
あれは核心を突いた発想だったのかもしれない
今さらアメトーークの踊りたくない芸人を見ててそんなことを思った土曜日の午後。
