『プロ野球見えないファインプレー論』

名手仁志敏久がプロ野球の見えない部分の努力を語って観戦の楽しみを広げてくれる一冊 ヒット性の打球がいったと思ったら野手が...

『往復書簡』

文字通り手紙のやりとりだけで展開する物語中編3本 そのためどうしても妙に説明的な言い回しが出てきますがそこはご容赦 過去...

『R.P.G.』

ネット上で疑似家族を演じてた人たちに起こった事件 おなじみの社会派テーマながら 舞台芝居さながらにほぼ終始取調室で展開...

『すべては一杯のコーヒーから』

タリーズジャパン創業者松田公太の自伝的半生 とにかく行動力がすごい 目的・手段・実践、このサイクルが明確で爽快 自ら動き...

『ドロップ』

話題にもなってた気がする品川の本 ほぼ本名で出てくるから自伝なんかな 不良がケンカに明け暮れて親泣かせたりするだけの話 ...

『夜は短し歩けよ乙女』

この本は本当に無理だった 私が本途中で投げ出すのは珍しい、それくらい相当です まずすごい読みづらいの モノローグだけじ...

『平面いぬ。』

乙一初期の短編集 若い頃の作品のはずだけど素が暗いからか(失礼)落ち着いた、地に足の着いた印象 きれいにまとまる・伏線...

『実験思考 世の中、すべては実験』

世の中、すべては実験にだいたい凝縮されてる 起業家光本勇介の考えてきたこと、考えてること いい感じにぶっとんでて刺激的で...

『受験必要論』

林先生おもしろいよねー 受験ってものを合理的に前向きにわかりやすく面白く語ってくれる本です ざっくり言うと若者が何か...

『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』

厚切りジェイソンがツイッターとかで悩み相談受けた話をまとめた感じの本 相談する側がスパッとした回答もらうとともに ジェイ...

『99%の会社はいらない』

会社に縛られず遊びを仕事にしちゃえ、そういう時代がくるぞ っていうホリエモンの本 先の話だよなーと思ってる技術が形になっ...

『ウドウロク』

フリーになる前、あさイチ時代の有働由美子の独身女エッセイ 文庫化までの間にも心境はいろいろ変わったそうで 今のご本人と合...

『贖罪』

殺人犯を目撃したのに逮捕に役立てず、その責任を背負わされた女子たちの その後のそれぞれの壮絶な物語 一人称の短編が切り...

『池上彰の政治の学校』

正直ヘタな教科書より池上彰の本読ませた方が質のいい教育ができると思う かくいう私も教材にさせてもらってます、そろそろ進級...

『誇りある沖縄へ』

よしりん&沖縄の人たちの対談本で 10年くらい経ってるはずなのに現状と変わらない部分に苦笑い 沖縄にはあまりに...

『民主党政治の正体』

民主党政権奪取時代のみんなの党渡辺喜美の本 民主党時代が悪夢だったことは総理が言うまでもなく国民の共通認識とはいえ 当時...

『白ゆき姫殺人事件』

面白かった!いろいろ書きたいことがある! 残忍な殺人事件の顛末を、関係者への取材と記事、ネット上のコメントから追う構成...

『こんな僕でも社長になれた』

なんか無料公開されてて一気に読んだ 発売から時間経って収益の伸びしろないなら 公開して見てもらうきっかけ作って次につなげ...

『地方議員の逆襲』

ちょっと前行ってた政治塾でいただいた本 地方議会とはかくあるべしと 大量のデータを駆使しつつ丁寧に語ってくれる ベーシッ...

『我が闘争』

ホリエモンの書いたものはなんか目を通しておきたい この本は自伝的に過去を振り返りつつ 裏はこうなってたとかこんなことを思...

『放課後』

思春期の学生の(大人から見た)難解さに取り組んだ東野圭吾のデビュー作(たぶん) 情緒的な要素もありつつ 構図を見るとテク...

『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』

普段本を買うときはだいたい面白い自信(?)がある中 これは完全未知数でハズレでもいいかなんてつもりでしたが いやいや超良...

『オーデュボンの祈り』

一応ミステリの枠に入ってるようですが 現代日本の隠れた島が舞台ですが がっつりアリスばりのファンタジーです どこか日本...

『望郷』

実在モデルのある架空の島に生きる人たちの短編集 狭いコミュニティゆえのしがらみがこれでもかと押し寄せてきてぐったりします...

『クロスファイア』

やっと読んだ 燔祭の続きってことは知ってたけど そのまま10年以上経ったわw 炎を放つ能力をもつ女が自主的に悪を裁いて...

『永遠の0』

名作だった! 全然知らなかったおじいちゃんの足跡をたどりいろんな人に戦中の話を聞いて回る すぐ思ったのはこれ戦火の勇気形...

『御不浄バトル』

初めて読んだ羽田圭介がこれだったため 私の中で完全にウンコの人とインプットされました そのへん衒ってる感というかこれも...

『政治参加で未来をまもろう』

すすめられて入手した 教科書みたいな本 本来はそういうことなんだろうけど、もうそれ言うだけじゃ現実は動かないよ 政治...

『鳥人計画』

ちょうど昨日鳥人間やってたし いやこれスキージャンプの話なんだけど でも(鳥人間)ゲストで荻原弟来てたな いやあの人複合...

『逃げられない世代 日本型「先送り」システムの限界』

元官僚の新書新刊 このように問題を先送り先送りしてきた結果こう詰む、という話を 実際の数値に基づいて淡々としてくれます ...

『日本以外全部沈没』

筒井康隆を初めて手にとってみた 破調的な自由な文体がヴィレヴァン向きな印象 下ネタ…というかネタで済まないものもちらほら...

『機械どもの荒野(メタルダム)』

星界シリーズでおなじみ森岡浩之の近未来系SF 機械が進化して人間より優位になったオーソドックスな世界で 1冊完結だし大風...

『シアター!』

作者自身、まじめに働いてる大人が好きと言ってるように 有川浩作品の魅力の1つは常識人の活躍にあります その点、社会感覚の...
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