『低欲望社会 ~「大志なき時代」の新・国富論~』

初大前研一かな低欲望を軸に経済を読み解き提唱する社会の構造や人の意識が変われば有効な打ち手も変わってくるよねと ...

『リアルワールド』

好奇心や反抗心等から親殺しの少年に関わりすぎた少女たちの物語気づいたら沼にはまってる感覚でぐいぐい引き込んでくれるエネ...

『魔王』

カリスマ政治家が出現してナショナリズムが過熱し憲法改正に向かってく社会における超能力を授かった兄弟の物語魔王とはファシ...

『愛国者の憂鬱』

坂本龍一と鈴木邦男の対談本鈴木邦男は一水会という右翼の人で(たしかゴー宣で見た)にしては全然圧を感じないというか名前と...

『図解ピケティ入門』

また高橋洋一に手を出してみたがやっぱこの人素人に説明するのはダメだな 世の中には原本から入るべきものと解説から入...

『誰か』

世の中の小説のほとんどは「誰か」の話な訳でさすがにタイトル弱すぎんか 義父の運転手が自転車にひき逃げされて亡くな...

『哲学』

島田紳助松本人志の番組の一部か延長の企画かテーマごとにそれぞれ語る構成で芸人になった経緯にも触れるため良質な解説と合わ...

『実験刑事トトリ』

ドラマのノベライズかな最初から犯人露呈するコロンボ型ミステリで動物学者から刑事に転職したおっさんが探偵ポジション ...

『夜行観覧車』

いやー気分悪いというか重ね重ねげんなりというかそんなことは湊かなえ初見じゃないから織り込み済みだがちゃんと最終的にまと...

『とかげ』

たぶん初吉本ばななそれぞれ男女の短編集 特殊な境遇の登場人物目白押しでこの尺で終わるの、もっと掘れるっしょ?と思...

『さらば財務省!官僚すべてを敵にした男の告白』

安っぽい外観とタイトルで油断して読み始めたけどめちゃくちゃ面白かったわでもなんで買ったんだっけこれ(高橋洋一目当てか?...

『氷雪の殺人』

内田康夫の浅見光彦シリーズ、のことはよく知らず文庫の通し番号の浅いとこから抜いたつもりが過去作品の量が尋常じゃなかった...

『箱庭図書館』

作家と本好きの姉をめぐる人たちの風味多様なオムニバス淋しい狩人と続けて読むと印象近い感じがするけどそんなに本そのものに...

『探偵倶楽部』

ファミコン探偵倶楽部ではないお金持ち向けの会員制探偵クラブがいろいろ事件の謎を解く短編集 ずばりこの企画そのもの...

『危険ドラッグ 半グレの闇稼業』

各方面の関係者の話を交えつつ社会の暗部を明らかにしていくルポガチ勢ジャーナリストの仕事って印象ですこれはまだ比較的調査...

『日本で1日に起きていることを調べてみた』

地震の回数だとか観光客の人数だとか世の中のいろんな数字をちょっとずつ集めた読み物 なかなか1こ1こ覚えられないし...

『淋しい狩人』

様々な本をめぐる古本屋さんの短編集ビブリアの先輩にあたるのかな(なお普通に死人は出ます) まあ物書きは大半が本好...

『真説 日本経済』

クセ強めの本 すごく遠慮のない言い方をすると頭良くなさそうな語り方がずっと続きますまあ国語がアレでも経済に強けれ...

『感染症をめぐる54の話』

思いの外専門書東京警察病院の院内誌の連載を集めたものらしく巻末には「医学的知識の少ない方に」なんて書かれてはいるが専門...

『経済は世界史から学べ!』

人気塾講師の書いた本で地理のがよかったからついでに手を出してみたがこれはかなり裏目 というのも世界の各事例につい...

『2時間でわかる 日本と世界の領土問題』

言っちゃってるもんね領土問題はある・ないってのも空しい主張だわ結局は領土にまつわる資源や権益の争いで領土拡張時代より露...

『七瀬ふたたび』

他者の思考を読み取る超能力者七瀬の物語の続編らしいわりと投げやりなタイトルだけどなんで手に取ったんだろ私 主人公...

『蹴りたい背中』

芥川賞最年少W受賞で昔話題になったやつその3年前のデビュー作(インストール)も相当売れたらしいからこれで知ったのはライ...

『暗鬼』

嫁ぎ先の大家族に秘密の影がちらほら見える人を殺したり有害な薬物を栽培したりしてるんじゃないか、いや思い過ごしなんじゃな...

『チルドレン』

陣内という濃厚なキャラクターを軸にしたオムニバス中心人物の出番の量やエピソードの見せ方からしてわりと長編色強めの短編集...

『政治家の殺し方』

前横浜市長中田宏による市政の裏側レポート本当に読んでて不快かつ暗い気持ちになる内容で政治や利権に対する負のイメージがぎ...

『東大名物教授の熱血セミナー 日本経済を「見通す」力』

少人数の講義の書き起こし(会話形式)それほど熱血感はない ただ内容はしっかりしてて読みやすい受験の参考書の実況中...

『日本に絶望している人のための政治入門』

おなじみ三浦瑠麗が時事から普遍的なテーマまで語る歴史の流れという縦軸と諸外国の動きという横軸が豊かで上質、ただこの手の...

『裁判官!当職そこが知りたかったのです。』

民事訴訟がはかどる本ってことでわりとオープンな裁判官と弁護士が対談を通じてためになる情報や本心などぶっちゃけてくれる本...

『地方自治講義』

地方自治を勉強できてでも教科書的な無機質じゃない本ないかなと(頭に入りにくいから)思ったところにちょうどいい感じの一冊...

『マイナンバーはこんなに恐い!』

これもしょーもない本まえがきから戦争法のワードが出てきてお察しでしたが(中盤ナチスも出てくる安定のアレ)ちゃんと読んだ...

『「新富裕層」が日本を滅ぼす』

びっくりするくらい頭の悪い本 別に主張のことを言ってる訳じゃないよ腑に落ちない主張の裏付けを知ることで新たな理解...

『創造するリベラル』

加藤紘一と姜尚中が個別に講義したり対談したりの本前に出した『強いリベラル』の補完だからかもともと書籍を想定してない言葉...
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