『棚から哲学』

哲学教授のコラム集言われてみると哲学の香りがしないこともない 古くさいテンションではあるものの(おっさんだからし...

『ひとたまりもない日本』

財政破綻はあるぞという側からの主張性質上当たった当たらないを語るのはあまり意味がない地震みたいに“いつかは来る”類の話...

『大衝突 巨大国家群・対決の行方』

放置してたっぽい本を見つけたので目を通してみた対立構造にある国家等を比較しつつ将来の可能性を論じる…ちょっと前の話だけ...

『裁判の原点 社会を動かす法学入門』

やや踏み込んだタイトルそもそもの裁判の位置づけと世間の認識のズレから語る点で初学者向けと思われるが内容は硬派でなかなか...

『会社法の“本当のツボ”』

表紙をデザインする気が皆無だが中身のレイアウトは一応ちゃんとしてる 新たに会社法ができて改編されたり新設されたり...

『「世論」の逆がおおむね正しい』

西部邁の対談番組を本に起こしたものとのことですが編集を頑張ったのか完全に一人語りの表現になってます 個々に妥当な...

『「個」を見つめるダイアローグ』

DAO関連でよく目にする伊藤穣一に惹かれて手に取った(もっと早く目にしろという指摘はひとまず置く)村上龍との対談本、元...

『子どもたちの未来を考えてみた 教育・福祉・スポーツに望むこと』

内容はタイトルのとおり教員時代に触れたという保守傾向・同調圧力はイメージどおりノーマライゼーションや禁止用語に対する姿...

『面白くて眠れなくなる社会学』

そんなにハードル上げて大丈夫か?と心配になるまあ「こういうタイトルのシリーズだからしょうがないんですよ」と言って逃げる...

『世界一わかりやすい会計の授業』

会計の勉強をしてて硬めのインプット中心だなってことで補助と気分転換にテキスト色薄めの本に手を出してみたタイトルのような...

『幸福の増税論』

左派が福祉の拡大を主張する一方で財源となる増税に反対するの不思議だよね~という入口は納得したものの(あと無尽蔵に刷るし...

『フシギなくらい見えてくる!本当にわかる心理学』

入門書を手にするとき入門感が強すぎるタイトルの本はなんか気が引けてしまうでも心理学は専攻してたから逆に謙虚な気持ちで抵...

『読書の技法』

読書法というより読書を通じた勉強法の紹介ってところ生きる時間に限りがある以上世の中の全ての本を読むことはできないのでい...

『もうダマされないための「科学」講義』

学校で勉強する内容が全部将来役立つかは議論の分かれるところでしょうかともあれ情報が氾濫する昨今デマに惑わされないための...

『Nのために』

金持ち夫婦が殺された事件の直後の証言と各関係者の述懐から全体像に迫る 意図的な出し惜しみでなくそれぞれ見える範囲...

『東京物語』

そんなに東京感はない大学生から30歳くらいのシーンを切り取った短編連作的なやつ年代や地域、肩書き等を見るに作者本人のエ...

『基本から学ぶ地方財政』

よくわかんない基本からだからって易しい訳じゃないぞパターンねやっぱり講義で補完しながら頭に入れる用のやつかも し...

『探偵の探偵』

犯罪に加担するような悪質な探偵の根絶をめざす探偵の戦記クロサギのカテゴリかな(よく知らない)詐欺師と違って探偵は10割...

『Twelve Y.O.』

福井晴敏は亡国のイージス以来です商業的にはこれがデビュー作(江戸川乱歩賞受賞)でなのに(受賞逃して)世に出てない『川の...

『財政学』

基礎から学ぶ基本書とのことですがハードルはクソ高いw東京大学出版会の本だしたぶん東大の講義と併用するものだわ単体ではか...

『フランスはどう少子化を克服したか』

…についてフランス在住の著者が洗練された文章で適宜数値も駆使し実体験や生の声を交えて紹介してくれる充実の一冊東大卒は伊...

『世界一幸福な国デンマークの暮らし方』

あんまりこの本のために時間かけたくないw手短に済ます アンデルセン童話と絡めつつデンマークの生活を紹介する本北欧...

『インドネシアはポスト・チャイナとなるのか』

両国を比較しつつ今後のインドネシアでのビジネスの可能性を検討する本中国の成長が落ち着き、安かろう悪かろうの段階を終えた...

『VRが変えるこれからの仕事図鑑』

VRの技術、できること、使い方、世の中がどう変わってくか等々 現場の人の話ってことで学べる要素は随所にある書かれ...

『いちばんやさしいブロックチェーンの教本』

たくさん読み比べてないから1番かは知らないこの手の本ってタイトルに気恥ずかしさあるよね聞くは一時の恥を体現してるわ ...

『自治体の“台所”事情 “財政が厳しい”ってどういうこと?』

福岡市役所の財政課長が職員向けにやってた講座が好評で全国の自治体から依頼が来るようになった、その講座を紹介する本覚醒し...

『アイヌからみた北海道一五〇年』

北海道命名150年の機会に様々な立場のアイヌの人に寄稿してもらった長短の文集、のため整理して情報を入れるには不向きだが...

『知事の世界』

東国原元知事のバリバリ現役時代の著書準備期間から現在(当時)の仕事内容までを丁寧に連日忙しい中だったろうけどPRの一環...

『第三の時効』

素人感覚で言うと刑事ものと探偵ものの違いは大きくない同じ殺人事件等を解決する括りの地道に固めるのが刑事で奇抜なトリック...

『キャロリング』

子供服メーカー(兼託児所)勤務の青年とそこに通う子とサラ金業者の人たちを中心とした不幸の連鎖の物語(大げさ) い...

『変身』

脳の部分移植を受けた男の変身劇馴染みの味気ないくらいシンプルなタイトルがこれには合う 往年のカフカや山月記の系列...

『地獄で見る夢』

森岡浩之のSF星界シリーズはかなり止まってますが他で書けてるならよかったかもしれんさすがに盤石のクオリティでラノベのと...

『メビウスの殺人』

3兄弟妹のシリーズ3作目最初のは昔読んだ気がする 無差別連続殺人事件を犯人・警察両サイドから描いててフィクション...
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